「ラファエル」の由来

「ラファエル」とは

アンドレア・デル・サルト画(主な作品:「最後の晩餐」など)

「The Archangel Raphael with Tobias, St. Leonard and the Donor,

Leonardo di Lorenzo Morelli」

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、各地の伝承などに登場する大天使(archangel アークエンジェル)の一人。

大天使ミカエル、大天使ガブリエル、大天使ウリエルに加えてこの大天使ラファエルを総称して、「四大天使」と呼ばれています。

 

ラファエルという名前はヘブライ語で「神は癒される、神の癒したもう者」という意味で「癒しの天使」「神の薬」をも意味する言われます。

各教の経典では、トビアスという若者の旅路を助け、トビアスの盲目の父・トビトの目を、巨大な魚の胆嚢から処方した薬を使って癒した、とされ、他にも数多くの痛みや病に悩む人々を癒しています。

チーム名のあらまし

ラファエルが来ると、その場に安らぎに満ちた空気が流れ、ストレスと不安を和らげてくれるといわれます。

また人や動物を癒し、あらゆる癒しのプロセスを助ける役割を担い、医療従事者やヒーラー、セラピストなど人々を癒す全ての人を守護し、その内なる癒しの力を目覚めさせようとしてくれる、とされています。

 

私たちが活動をはじめる際にチーム名を決めるにあたり、いろいろ考えていた時に、ふと頭に浮かんだのが「ラファエル」のこと。

 

「ここで思い浮かんだのも、きっと何かのご縁」と、彼にあやかり、サポートさせていただく方全てに癒しをお届けできるようにと願って、チーム名に頂くことにいたしました。